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【運動療法と外科的治療】 足と親指の運動

外反母趾になると、足の指の力がなくなり、筋肉が衰えてしまいます。外反母趾の予防・改善対策には、足裏やとくに足の親指を鍛える必要があります。外反母趾の予防・改善対策として、運動療法には自分の手を使う方法や、タオルを指にはさんで運動を行う方法などがあります。親指の筋力が衰えた人は、とくに要注意です。外反母趾になる原因のひとつに、昔の生活習慣と今の時代の生活習慣が大きく変化してきたことがあげられます。

現代社会は、車社会とも呼ばれており、近所のスーパーに行くのも車で行ったり、子供が幼稚園に通うのも送迎バスの移動が一般的となりました。もともと生活習慣の中にある「歩く」という動作が昔の時代よりも少なくなってきました。昔の子供たちは、学校に行くまで、1kmも2kmも歩いて通うことは、ごく当たり前の時代だったのです。歩く道も険しさがなくなり、すべて舗装された道を歩くのが当たり前のこととなりました。「歩く」という環境が大きく変化してきたことも、外反母趾の人が増えてきた要因のひとつではないでしょうか。

外反母趾になる人は、足の指全体を広げる運動をしたり、足の指の本来の力を取りもどすために指の力を鍛える必要があります。もうひとつは、足全体の筋力の衰えです。足底のアーチの部分、つまり土ふまずの部分がない人、せまい人が増えています。土ふまずがない人は、偏平足です。偏平足になると、走る動作が鈍くなります。徴兵制度があった時代には、偏平足の人は免除されていた国もあります。

外反母趾に限らず、偏平足には注意する必要があります。今の時代、裸足で生活する習慣がなくなり、室内では靴下やスリッパを履いたり、畳やじゅうたんの上で生活をしています。歩きやすいのはいいことですが、足の本来の筋力が弱まり、筋肉を強化する必要があります。筋肉をふだんから鍛えておくことが、外反母趾や偏平足の予防・改善にもなります。足の指を開いたり閉じたりする運動を繰り返して行い、足の指の屈伸運動などを定期的に繰り返して行うといいでしょう。



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